2020年05月19日記載
ウィズコロナではなくポストコロナでなければならない
毎日暗いニュースばかりで気が滅入るが、久しぶりに明るいニュースが飛び込んできた。米バイオ医薬ベンチャーのモデルナ社がコロナウイルスワクチンの臨床試験の結果が良好だったとのこと。

いくら効果の高い治療薬が出ても、ワクチンがなければ安心な生活は取り戻せない。ワクチンこそが最大のポストコロナ対策だ。ワクチン開発は通常膨大な時間が掛かるが、新型コロナに対しては全世界の英知が結集して開発にしのぎを削っている。

今回の良好の結果は個人的にも大きな高い期待を持っている。ワクチンの存在は世界中の人々に安心をもたらせる。アフターコロナとかウィズコロナと言われて始めているが、ポストコロナでなければ、本当の意味で元の日常には戻れない。

日々怯えながらの生活をしながら経済活動をするなんて真っ平ごめんだ。これまでどおりの日常に戻って欲しい。

アフターコロナとして残存しても良いと思うのはテレワーク常態化や時差通勤のみで十分だ。娯楽や文化活動の本格的再開を目指すにはウィズコロナではダメなんだ。これではいつまで経っても映画やドラマ、音楽の制作活動は再開できない。

ビジネスだって本来の活況を取り戻すために必要なのは営業活動の再開ではないだろうか。どんなに優れた商品やサービスを開発しても、人々に認知してもらわなければ売ることは難しい。元請けとされる企業では多額の経費を営業活動に割り当てている。

ビデオ会議やオンライン対応がいくら対応できるとしたところで、あくまで社内打ち合わせや相手を知る固定メンバー同士でのコミュニケーションに限った話である。

営業活動だけは直接対面で話す場がなければ成約は難しい。コロナが勃発してから多くの企業が営業活動をストップさせている。経済を取り戻そうには営業活動が元に戻ることが条件なのだ。

とにかくワクチン開発がこのまま順調に進んでほしい。モデルナ社は臨床試験と同時に量産体制構築準備も同時に進めるという。

モデルナ以外の全世界の製薬会社だって日々全力で新型コロナワクチン開発に取り組んでいる。世界の優秀な企業たちに力を信じて待ちたい。
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