2020年06月03日記載
GRヤリス詳細発表もコロナショックで買う手元資金がない
ダウは連日続伸した。実体経済との株価との乖離が拡大しつづけている、と思いたいところだが、個別銘柄をみると、牽引している銘柄はGAFA+Microsoftのトップ企業とNVIDIAなどの半導体が中心であって、その他の銘柄は低迷レベルにあることを理解しておきたい。

特に私の基幹銘柄である航空株は超低迷状態のままとなっている。ボーイングはコロナ前の株価から55%も低い水準だし、航空会社はコロナ前の直近ピークから依然として70%も低い水準。一向に上向く兆しが見られない。

ボーイング 350ドル→152ドル
アメリカン航空 32ドル→11.5ドル
デルタ航空 61ドル→26.4ドル
ユナイテッド航空 89ドル→29.9ドル
JAL 3500円→2135円

航空関連以外のダウ銘柄だけみても、ファイザーや3Mは相変わらず冴えない。コカ・コーラでさえ直近の水準から20%も低いポジションに甘んじている。

だからダウが強いと言われているのは、巣ごもり需要を見事に吸い上げたAmazonを筆頭に、一旦連れ安で一時的に下落したアップル、マイクロソフトの急回復が中心で、これらの銘柄がコロナ以前の水準を上回るほど買われているだけである。

ここから読み取れるのは、間違いなくコロナによって、お金があるところには更にお金がまわり、もともとお金が少ない人たちは職を失い、貧富の格差が拡大していることが読み取れれる。

警察官による黒人死亡による全米デモをみても、貧富の格差に怒りを感じている人たちが本来の怒りの矛先を政府に転嫁し暴徒化している人たちが多いように私には見える。

株価も個別銘柄で見れば、数字として如実に格差が生まれている。買われる銘柄と買われない銘柄との差。コロナ前と比べてダウ銘柄の中でもかなりの差が生まれていることが読み取れる。

つまり個人ができる今取るべき戦略は、今は素直にインデックス投資を続けて、乗っている銘柄の勢いに乗り続けること。現時点では経済回復への期待だけの相場となっているが、実態経済が本当に動き出した時点で景気敏株に資金移動。これが私が元気を取り戻せる唯一の方向である。

とにかく私としては飛行機が元気に飛び回る時代に戻ってくれない限り、資産回復が果たせない苦しい状況から何も変わっていない。

そんな中、トヨタからGSヤリスの追加情報が発表された。正式ラインナップとしてすでに公表されているトップグレード以外では、競技用モデルRCと、CVTモデルRSについての情報である。

RSは、見た目だけのGSヤリスといったところである。中身はノーマルヤリスと何も変わらない。派手なエクステリアだけパクったなんちゃってGRヤリスといったところである。

1st Editionモデルの予約受け付けもあと1ヶ月となった。すでに日欧で6000台の予約が入っているという。コロナ前まで買うか買わないか迷っていた自分がいるが、今は迷う以前にコロナショックでお金を失ってしまい、買うお金がない。

秋にトヨタからカローラスポーツのGSヤリス版が出なければ、秋にシビックハッチバックを購入すると宣言したが、それすらできない状況である。

すべては飛行機が再び元気に空を飛びまくるまで、じっと耐える生活が続く。ああ、2020年よ。早く終わってくれ。
コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp