2020年06月08日記載
ダウも日経も盛り上がっているが我が資産の氷河期変わらず
ダウがあっという間に27000ドルを突破し、ナスダックも最高値付近まで上昇。足元の経済は再開がはじまったばかり。コロナ後に投資を始めた方は、こんなに簡単にお金が増えるのかと思っている人も多い。

でもコロナ前から投資をしている人で、投資歴が1年程度の人は、ようやく損失を取り戻せたレベルに近づいた状況であって、儲かっているとは言い難い。

特に私のように航空株ばかり買っていた者は、いくらアメリカン航空株が2日でダブルバガーを演じたからといって、一部の損失を縮小させたレベルであって、まだまだ損失状態であることに何も変わっていない。

JAL株は私の買値からまだ30%も低い水準だし、アメリカン航空も30ドルから20ドル付近に戻っただけであって、従来の水準からは未だに30%程度下回っている。

私はコロナ禍で不要な売買を繰り返したため、今の反発相場をすべて取り切れていないもどかしさがある。ダウやS&P500が、コロナ前の水準に戻ったとしても、私の資産がコロナ前まで取り戻せる状態にない。

具体的に数字で表すと、コロナ前が100%だったとすると、3月末は30%まで減り、現在は55%。ダウの戻りねと比べると圧倒的にアンダーパフォーム状態となっている。これからあと倍近く増やさなければ元の状況に戻らない。

通常期における株式運用は年利10%以上確保できれば勝ち組と言われるのに、まだあと倍以上に増やすのは、かなり至難の業である。倍を求めるにはリスクが高い銘柄に投資する必要がある。

アメリカン航空はコロナ前の好業績のタイミングでも株価は30ドルを下回っている状況だった。つまり単純に最高潮の状態に戻れたとしても株価が再び30ドルを超える可能性は低い。だから手持ち資産をすべてアメリカン航空に突っんでも、元の資産まで取り戻せないのである。

3月末のように7割の資産を失い、反発相場を狙うための原資すら失うのではないかとの人生最大の恐怖感からは開放されたものの、まだまだ厳しい状況から何も変わりはないのである。
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