2020年06月10日記載
アフターコロナ、超潔癖社会の定着で第二波はもう来ない!?
昨日の東京の新型コロナウイルス新規感染者数は12人だった。個人的に昨日の感染者数が今後の第二波の可能性を示唆すると思っていた。一週間前の増えた直接的原因はホストクラブや若者のマイホームパーティなど明らかな3密環境がもたらしていた。

だから、今週の感染者動向が今後の見通しするための重要な指標になると考えている。

これまでの傾向から土日を挟む月曜日の数字より火曜日のほうが多めに出る傾向がある。今月から多くの人が出勤を再開、居酒屋も事実上解禁。本格スタートとはいえないものの、大幅自粛モードからの緩和後の数字に反映されるのが今週発表の感染者数の動向がこの先の重要な指標になると思われる。

多くの店舗では、アフターコロナ対策としてソーシャルディスタンスを始めとした飛沫飛散防止対策のためのビニールシートなど、ほとんどの企業が感染防止対策を講じている。第二波にならないための対策は万全といっていい。

本来、飛沫防止対策は、話をする時だけマスクを着用すれば回避できる程度の問題である。しかしながら我が日本は、マスクを着用しつつ、且つ飛沫防止のためにソーシャルディスタンスを確保し、更に飛沫防止シートも設置する3重対策を講じている。

屋外に至っては、これから紫外線が強くなる時期に突入する。屋外で感染したケースはほとんど証明されてない。それでも屋外だろうが屋内だろうが、構わず徹底したソーシャルディスタンスの確保が行われている。これほどの環境下において新たに感染拡大するはずがないと思える過剰対策がとられている。

はっきりいって過剰すぎる対策である。満員電車で電車の吊り革を握り、結果的に手にウイルスが付着したとしても、顔を触る前に手を洗えば済むレベルなのにも関わらず、今はウイルス一つ付着すら許さない超潔癖社会。

ここまでやっている限り、第二波による経済活動再停止のなる可能性は低いのではないか。

このような状況だからこそ、ホストクラブや若者らによるローカルパーティなどで、ノーマスク、接近会話、密室空間を平然としてしまうことで、社会全体が過剰な対策を強いられる状況は本当に残念である。

さて、世界はどうか。

テレビを通して見る限り、一定の対策は講じていると思われる。とはいえ、日本ほどの過剰な対策を講じているとは思えない。だからまだ感染者はもうしばらく増え続けると思われる。

しかし、本来ウイルスとは通常の生活の中で自然な形で共存するべき存在である。あまり過剰な潔癖社会になってしまうと、小さな病原体ですら体内免疫で対抗できない脆弱な体質ばかりの人間になってしまう可能性も考えられる。

ブラジルの政策姿勢は多少行き過ぎかもしれないが、この異常は潔癖社会はいずれやめるべきである。それがいつなのか。

残念だが、世の中のコロナ恐怖心を忘れるであろう、今年いっぱいは諦めるしかなさそうだ。
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