2020年07月04日記載
リニア計画をぶっ壊す静岡県、真意はどこにあるのか
当初は7月になれば情勢が変わると信じていた。ところが実際は甘かった。新型コロナ感染者は再び増え始め、魔の再自粛の雰囲気も出てきている。

個人的にはたかが100人、しかも若者であるなら少なくとも死との距離は遠い。報道では感染者数しかわからないので、無症状なのか重症化リスクが高いのか中身がよくわからない。

私の調べた範囲では検査数は倍に増加し、現時点での重症者は都内で10人、死亡者は1ヶ月間で20人。死亡者の大半が感染した時期は数ヶ月前の人たちである。

少なくとも当時とは比べ物にならないぐらいに状況が異なる。しかしマスメディアは感染者数だけを大体的にとりあげることで世間の不安を煽る。

不安の煽りに対し国や自治体も反応する。その結果、人々は移動の自粛を意識し始める。しかも最近はコロナ後遺症の報道も増えてきている。初期に感染した人たちは肺炎になった。一般的に強い肺炎に掛かると体内にウイルスがあるないに関わらず簡単には治るものではない。

私が困るのは、仮に個人個人が当時とは異なることを認識していたとしても世間は追従しなければならない見えない圧力が掛かる点だ。マスメディアの報道を受けて不安に感じる国民は多い。一部の人が関係ないと言ったところで、店舗経営者側は不安に感じている人のレベルに合わせて行動する。

病院や介護施設では感染者数が減少するまで面会禁止を続けえ病院が大半だ。クラスターを出したときの責任を取りたくないからだ。

とかくコロナに関しては世論の平均値を取った行動が許されない社会情勢がある。このままだと経済困窮者が増えようが感情だけで再自粛生活になってしまうかもしれない。

こうしてただでさえ重い空気感が漂う7月。追い打ちをかけるように2027年のリニア開業に待ったをかけた静岡県。世間は静岡県の主張に対しどう思っているのだろうか。駅がない静岡県だからゴネているのか。

過去繰り返し述べているが、リニアに途中駅ができたとしても経済効果は限定的である。リニアに乗る乗客のほとんどが品川、ないし橋本(相模原)からノンストップで名古屋ま利用する乗客が中心となるからだ。

静岡県が工事を認めないとリニア新幹線計画は全ストップする。解決策を模索せずに一方的に許可しない静岡県は、リニアをぶっ壊してでも守りたい真意がどこにあるのだろうか。

一番の問題はどうやったら問題解決できるのかを一緒に考える姿勢が感じられないことである。ダメダメではなく、どうやったら解決できるのか。

この私見も表向きのメディアの報道だけ読んだ感想である。静岡県の真意は私にはわらかない。表と裏の顔があることだけは間違いなさそうだが。
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