2020年07月07日記載
Amazon株3000ドル突破、まさに青天井真っ只中
ナスダックの勢いが止まらない。Amazon株は市場最高値3000ドルを突破した。昨年は一旦2000ドルをつけたものの、1600ドル台まで急落した。当時は誰しもアマゾン株の黄金時代も終わったと思った。

ところが、コロナショックを受け、99%の米国株銘柄は軒並み大暴落する中で唯一下落とは無縁だったAmazon。他の株が反発相場入するとまたたく間に2000ドルを回復。その後わずか3ヶ月で3000ドルまで超えてしまった。まさに青天井モードに再突入した。

日本株の場合、マザーズ市場などの小型株は青天井株は存在するが、Amazonのような大型株でありながら、なお上昇し続ける銘柄は皆無である。だから、どんなに好調であってもいつかは頭打ちする相場に慣れ親しんでいるため、Amazonのような株価推移を見ている限り、いつかは頭打ちして急落するのではないかと思えてしまうのである。

まして今の株価水準から新規に積極的に買いにいきたいと思わない日本人が大半だと思われる。いつかは落ちる時まで待てば良いと思いながら、上場来最高値をあっさり更新し続ける株価を眺め続ける。最初は羨望の眼差し、それが徐々に嫉妬に変わっていく。

今更Amazonは買えないと思うことから、比較的割安株への物色をして下落中の銘柄や情緒しない銘柄に手を出す。しかし割安となっているのは銘柄は魅力がないからであり、横目でAmazonやMicrosoft、Apple株の上昇し続ける銘柄を横目でみながら、手持ちの買った株価が全く上昇しないもどかしさにイライラが増していく。

なぜ割安に手を出してしまうのか。割安な理由は人気がないから割安なのである。こんな単純なことになかなか気づけない。それでも高い銘柄よりも割安銘柄に手を出してしまう。株とモノの価値と同一レベルで捉えてしまうからだと思われる。

株の割安銘柄への物色は結果的に安物買いの銭失いになる確率が高い。逆にいえば、株というものは人気があって割高だったとしても、割高なりの理由があるから割高となっている。わかっていてもできない、だから私は投資で勝てないのである。

では今の日本株では何が強い銘柄なのだろうか。私がウォッチしている銘柄ではダントツにNECだと思う。なぜこんなに買われているのか。

理由は画像認識技術の高さだと分析している。人物判定力は世界一の画像認識技術だと言われている。コロナ禍において、画像認識は威力を発揮するだけでなく、今後ますます需要は増え続ける期待もある。

他では明確な理由がわからないがメルカリが連日年初来高値を更新している。ドコモとのタイアップ効果への期待なのか。正直メルカリがここまで買われる理由が私にはわからない。いつかは反転するタイミングがやってくると思っている。

すでに空売りをいれて失敗しているが、NECと違い、必ず反転急落する時期が必ずやってくると確信している。それがいつなのかはもちろんわからない。2日連続続落相場を迎えたら全力空売りを入れようと思っている。

ところでJAL株は相変わらずの低迷ぶりである。7月末には2500円ぐらいには戻るだろうとの甘い思惑も見事に外れてしまった。

投資経験の浅い個人投資家は今のJAL株をみて割安に感じている人が非常に多い。理由はこの数ヶ月間でJAL株の個人投資家比率が急増しているからである。ちなみに最も直近3ヶ月で新たに買った銘柄の1位がオリックス、2位がJTとなっている。

いずれも割安株である。そして同時に株価は下落し続けている銘柄の最大銘柄といっていい。大手機関投資家は個人が群がる銘柄に目をつけていると思われる。個人が買い支えても株価は上昇できない圧力を感じている。

私はJAL株が割安だから手をだしたわけではない。銘柄に惚れて買った。おかげで今も相変わらずのどん底成績真っ只中である。

いつかは飛び立つと信じて待つ時間はいつまで続くかわらかない。今更ドタバタしても仕方がない。

JALとボーイングと、そしてユナイテッド航空。我が航空ポートフォリオが突然変異で大暴騰する日を、Amazon株の上昇に指を加えながら待ち続けたい。
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