2020年07月11日記載
単にトランプが嫌だからバイデン優勢?本当にそれで良いのか?
昨年末まで一気盛んだったトランプ大統領。ある程度株価が上昇すると中国に強靭な発言を繰り返し、株価が少しでも下がると好景気なのにFRBに利下げ圧力をかけ、株価を無理やり引き上げ、上がったところで中国批判。この繰り返しだった。

ところが今年に入りコロナショックが勃発。当初は日本が取ったクルーズ船の対応を批判し、米国は無関係だと言い切った。しかし蓋を開けてみると今や世界最大の感染国家となった。

当時の私の見立てが甘かった。大統領の発言にあった「コロナは中国だけの問題で、米国は無関係」を信じたこと、そして国際線が動かなくても米国国内線があるから航空会社への影響は限定的とのコメントも信じてしまったこと。今振り返ると完全なミスジャッジを犯してしまったのであった。

黒人差別問題もあり、現時点における大統領再選への可能性はかなり低い情勢と言われている。

ではバイデン氏が優秀な大統領として期待できるのかといえば、答えはノー。そもそも高齢すぎる。2期8年務められる可能性はない。

一般の報道から聞こえてくる情報は、いずれもトランプ大統領への不信任に対する意見であって、バイデンのほうが優れているからといったポジティブな意見はあまり聞かない。反トランプだからバイデンにする、みたいな流れとなっている。

今の安倍政権の支持率低下も同じ構図である。おそらく国民は超長期政権となった安倍政権に飽きたと感じる人が増えていると思われる。

では、我が日本はポスト安倍に誰がふさわしいのか?と問われると答えに詰まってしまうのでないだろうか。

石破?岸田?はたまた野田?

ちなみに某雑誌のアンケートでは1位が石破、2位が吉村大阪府知事だった。3位が安倍、そして4位が河野太郎、5位が小池東京都都知事だった。

総理大臣は国民が決めることはできない。誰がなるにせよ、全国民から50%以上の支持を獲得する政権は容易ではないだろう。

それにしてもこのアンケート。7位にあの名前があった。

まあいい。個人的に反原発を威勢よく高々と掲げる政治家はもれなく嫌いだ。最近はコロナで原発ネタが置き去りもしくは無関心になりつつあるものの、私は決して忘れない。今後も彼がどんなにカッコの良い発言をしようとも、指示する可能性は完全ゼロである。
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