2020年09月17日記載
なぜみんな社会人になると勉強しなくなるのか?
学校ではテストがあり、勉強しなければイケない環境がある。進学するにも試験を受けなければならない。良い会社に入るためには良い大学に入って卒業しなければならない。だから成人になるまで一生懸命勉強する。

ところが社会になった直後はともなく、同じ会社で同じ仕事を継続していると次第に勉強しなくなる社会人が多い。なぜなのか。

理由は「年功序列制度」に甘えているからである。

米国と違い、日本の正社員は法律で固く守れらている。会社都合で簡単に解雇できない縛りがある。しかも昨年と全く同じ業務を続けているだけで、毎年給料が上がっていく年功序列制度のために、とにかく昨日の続きさえしていれば良いと思う社会人が増殖していった。

昭和の時代はそれでも良かった。なぜなら高度成長時代において、とにかくモノをたくさん作れば売れる時代だったから、質より量をこなす、サラリーマンならいっぱい残業して、量をこなせば稼げる時代だったから、経験値がそのまま価値の向上につながることができていた。

ところが、今は違う。

創意工夫をしなければ、売れない時代になっている。しかもルーチン系業務はコンピュータで処理させることができる時代になり、AIと呼ばれる自己学習ができるソフトウェアの発達によって、人でしかできないルーチンワークを除いて、ドンドン自動化される時代になり、頭を使って自分で考えて行動する社会人は不要の存在として無価値化が加速しはじめている。

一方、政治家をはじめ「格差是正」を掲げる政治家がもてはやされているが、私からしてみれば、努力もせず日々勉強をしない人と、常に勉強をして優れたアウトプットをし続ける人ととは、格差はつけるべきだと思っている。

実際、格差はこれから広がっていくことになる。

企業内にいる一部の優秀な人が、適正な自動化ルールを組み上げ、ルールにそって淡々と業務を遂行する人たちとの棲み分けは、今後広がっていくとみている。

年齢を理由にして、「僕はもう歳だから新しいことは覚えられない」なんて言っている老害がいるような組織に属してたら、即その場から立ち去ることをおすすめする。

そんな組織や会社に成長はないからだ。
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