2020年09月18日記載
急成長している会社に共通するたった一つの共通点とは
ネット全盛社会のおかげで少資本で起業できる時代になり、実質ゼロ資金から年商ウン億の事業拡大を実現させている会社が数多く誕生している一方で、起業したものの数ヶ月で消えていく会社も大勢いる。

そこで成功している会社にはどんな特徴があるのかをいろいろ調べていくと、例外のない共通点があった。

それは、

「ワンマン経営の会社」

だった。

事業を立ち上げ、成功し、急成長している会社には、例外なくワンマン経営の会社だったのである。経営者は、部下の意見には耳貸しても、あくまで自分の考えだけですべての経営判断を下し、トップダウンで指示命令する会社組織ばかりだった。

ワンマン経営・・・。これだけ聞くと嫌なイメージが湧くかもしれない。

ここで大事なポイントは、ワンマン経営する経営トップ自身が並外れた有能な人物であるということ。

つまり、ワンマン経営なのに経営者が低能な会社だったら最悪だ。おそらく、このような会社は長く続くかないので、現時点存続できている会社であったとしても、たいてい先代から受け継いだだけの2代目社長のようなケースだと思われる。

そもそも民主的に経営判断を下すような会社は、まともな経営判断は下せないし、みんなから「イイね」と言われるようなアイデアは、斬新でもなんでもないし、過去の成功体験を真似るだけの判断になってしまうだけでなく、そもそも決断が出るまで無駄に時間を要してしまうことになる。

超大手企業のような、人材全体の質が高く、そんな中から出世レースに勝ち上がって社長の座につくような場合は、社長自らが判断しなくても、事業部単位の組織長も優秀な人が付いているので、別段問題はなく、経営は引き継がれていくことにあるので、民主的経営で問題はない。

しかし中小零細企業において、大して優れてもいなく、無駄に人生時間が長い人が順列的に経営ポジションに立つような会社は、せいぜい過去の売上を維持するのが精一杯で、会社を成長されるようなことはほとんどないと断言できる。

そこで一つ疑問が出てくる。

カリスマ的なワンマン経営者が加齢によって引退が迫っているような場合、その先どうなるのかという継承問題がある。

有名な日本企業でいえば、ソフトバンクや日本電産、ファーストリテイリングの将来はどうなるのか。

その答えは私にもわからない。

ただ一つだけ言えることは、名前を上げるほどの企業になれば、ブランド名が浸透しているため、誰が引き継いでも、民主的経営になってもそこそこ継続できる可能性は高いと思われる。

米アップル社も、正直この先どうなるかと思ったが、世界をアッと言わせる新商材は出てこなくても、会社経営は順調に好業績を保ち続けているし、きっとアマゾンだって、ある日突然ベゾスになにかあったとしてもアマゾン社はまだまだ成長し続けると思われる。

もし、アナタが会社選びを考えていて、成長性を重視しているなら、ワンマン経営で且つトップが有能な会社を選べば良いだろう。

ただし、会社は成長しても、アタナに対する待遇も成長させてもらえるかどうかは別問題なのであしからず。
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