2020年10月27日記載
投資家で美酒を味わうにはビジネスオーナーでの成功が必要
ESBI。ご存知の方も多いと思う。従業員(Employee)、自営業者(Self employee)、ビジネスオーナー(Business owner)、投資家(Investor)の頭文字を取ったのがESBIと呼ばれる。

このうち、労働収入と呼ばれるのがESで、権利収入と呼ばれるのがBIである。世の中の金持ちは例外なくBIに属している。

新型コロナで株式投資デビューした人も多いと言われるが、ほとんどが従業員であって投資家になった人たちである。私もその一人だ。

しかしEとIだけでは、金持ちになる確率は高くない。Eのみの人と比べれば、Iに挑戦しているだけで大きな差別化になるのは確かだが、本物の金持ちになるためには、必ず同時にBも手に入れる必要がある。

なぜなら、最強のIを手に入れるためには、豊富な投資資金が求められるからだ。毎月Eからの収入から数十万円程度をIにまわし福利の力を加味しても。相当な時間を犠牲しなければならない。

将来配当だけでメシを食っていくようになるためには、最低でも6000万円以上投資しなければ実現は不可能である。

実際、Iだけで悠々自適の生活を手に入れている人は例外なくBも保有している。仮にEとIだけで配当収入だけで生活が維持できる人の場合、若いうちから相当な節約生活を過ごしつつ、独身を貫きながら余ったお金をすべて投資につぎ込むぐらいの勢いで投資している人が多い。

でもそんな人生に一体なんの価値があるというのだろうか。お金を使ってなんぼである。老後で潤沢な資産を手に入れてもそこに資産価値はドブに捨てるようなもんである。

過剰な贅沢はともかく、毎日の生活レベルを我慢して押さえつけて投資資金にまわし、福利の力で将来安泰が手にあったとしても、その時点で残りの人生がわずかな状況なら、人生終了を迎えることになる。

若くて体の元気でどこでも外出できる体力があるのに、どこにも出かけずに節約ばかりしている人生に価値はない。

となると、日常生活を充実して過ごしつつ、旅行や学ぶことにお金を正しく使いながらI収入だけで生活を実現させるには、SからBで成功し、十分な資産を積み上げてからIに向かうステップを踏むのが重要であって、途中をスキップしてはIのパワーは限定的しか得ることはできない。

だから私はEとIを併用しているものの、あくまで目標はBで成功を目指し、毎日コツコツと活動を続けている。

コロナ禍になってから副業が話題になることが多い。でも副業するのにEを選択するのは愚かな発想である。時間を対価に変えるのは本業だけで十分である。

副業こそE以外の道に挑戦するべきではないだろうか。

Bで成功するためには、活動に対して収益に発展するまでの道のりはかなり長い。もしBが成功してないのにBだけの立場になったら、手持ちの資金はすぐに枯渇してしまう。

だからこそEによる収入を維持しながら、SやBを目指す努力が必要である。

航空株の低迷により、投資成績はコロナショック分を全く取り返せてない苦しい状況だが、なけなしの資金でIだけ頑張っても価値は少ないと思うようになった。

だから、私はBで成功を目指す。Iだけで生活できるようになるにはBをスキップしてはならない。

これが今の私の結論である。
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