2020年10月28日記載
JALもANAもエアアジアもこの先真っ暗、コロナのバカヤロー
マイクロソフトが過去最高益を発表した。ただし株価は既に好業績を織り込んでいたようでアフターマーケットでは若干下落している。GAFAMだけでなく半導体銘柄も好調の米国企業たち。

順張りと逆張り。どちらが正解というわけではないが、長期的に成長余地のある企業は順張りで、老舗成熟企業の場合は逆張りが正しい判断だと思っている。

半導体メーカーといえばインテルだが、業績を見ているとインテル一人負け、AMDやザイリックス、NVIDIAは絶好調。我が日本でも私のウォッチ銘柄では太陽誘電が絶好調である。

コロナ第二波による欧州の再規制への不安から、勝ち組と負け組との差が埋まるどころか差はドンドン開いていく。

ANAは窮地に追い込まれている。まだまだ飛べるはずのB777を早期退役させ、社員も出向要請して縮小を図るなど、現金流出を少しでも抑えて時間を稼ぐ苦しい経営に追い込まれている。

JALはANAより財務基盤は硬いとはいえ、このまま今のペースを続けていては当然行き詰まるのは時間の問題だ。

3~6月の頃と比べれば、国内線需要は多少戻って生きているため、赤字幅は圧縮が期待できても国際線が飛ばない限り、赤字状態から解消は困難なため、体力と時間との兼ね合いが続く。

無責任の株主らは、JALやANAの経営者を無能だとか、無責任批判をする人が多いが、正直どんなに優秀な人が経営トップにたったとしても、今の窮地を回避する方法なんてないし、できるのは規模を縮小させて延命で耐えしのいでコロナ終焉まで待ち続けることぐらいできないと思っている。

LCCの雄だったエアアジアもコロナで瀕死状態に陥っている。羽田とクアラルンプールを飛ばすエアアジアXは事実上の倒産状態まで転落したのは残念だしとても悲しい。

本当にこれからコロナで移動できない世界から開放される日はやってくるのだろうか。

スペイン風邪とは時代は違うかもしれないが、私たちが昨年までのように気軽に海外旅行できるのは当分先になるか、航空チケット値上げでもう二度と手軽に行けなくなるのかと思うと涙が止まらない。

やっぱり今できることは今やっておくべきである。

私も行けるタイミングで海外に行きまくっておいて良かったと思っている。未来は誰にもわからないからこそ、先送りせずに即行動に移す人生をこれからも続けていくつもりだ。
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