2020年11月06日記載
バイデン大統領、残念ながら受け入れるしかなさそうだ
4年前のアメリカ大統領選挙。まさかのトランプ大統領当選確定で極度に落胆した記憶がある。おいおい、こんな奴が世界最強国家の大統領とは、世も末じゃないかとがっかりした。

当時の安倍総理はすぐさまニューヨークに飛び、最初の会談を実施し、日米同盟の絆を維持するために動いたのは記憶に新しい。

その後のトランプ大統領の言動をみても、パリ協定から離脱、TPP離脱と、これまでのものをひたすら辞めるばかりの決断が続き、メキシコ国境の壁建設、移民の拒絶と追放など、暴れん坊ぶりはすざましかった。

しかしこれらの活動をきちんと観察していると、すべては選挙前に掲げた公約を淡々と実行していることがわかってきた。

そして後半に入ると対中政策を強めていったのは記憶に新しい。前半の活動内容はさほど評価していないが、対中政策は絶対に必要だし、このまま中国を野放図にすると、世界は中国支配になりかねない情勢から、私のトランプ大統領に対する考え方が変わっていった。

バイデン大統領になったら、対中への対応がどうなるのか?これがもっとも心配な点である。

富裕層に重税をかして貧乏人には手厚いフォローをする。一見正しいようにみえるが、本来あるべき資本主義としてはネジ曲がった考えであるのと同時に、今の段階で中国に強くでなければ、アメリカでさえ飲み込んでしまいかねない危機が近づいていることを、民主党議員も認知はしているだろうが、トランプ大統領ほど明確に表現する可能性は低いとみるしかなさそうである。

中国マネーがバイデン一家に流れているとか、真意は定かでないにせよ、対中政策において、緩和姿勢に転じかねない確率は高いように見える。

中国をコントロールできるだけの力を持っているのは、世界を見渡してもアメリカしかいない。是非とも強いアメリカを堅持してほしいと願うばかりである。

トランプ大統領は不正行為だの、訴訟や開票差し止め発言をしても、過去を振り返る限り、再集計した記録はなく、仮に郵便投票が不正であったとしても、明確な不正証拠をトランプ陣営が明示できない限り覆すのは困難と考えたほうが良いだろう。

バイデン大統領誕生。早けれ遅かれ受けいれる準備をしておかなければならない。

そもそも接戦ではなく、最初から5%以上の差をつけていれば、郵便で多少不正が事実であったとしても関係なく勝てる数字があれば良いだけの話である。

バイデン氏に対する認知症やら、息子の売春疑惑、中国買収一家。残念ながらすべては疑惑でしかない。疑惑であるかぎり、事実とは異なる。これが法治国家としての判断になる。

さあ、コロナ禍は今のままだろうが、いつかは終わるであろうコロナ後には米国人は重税が待っている。法人税率も復活する日がやってくる。

思いとは異なる結果でも、素直に受け入れ、これからの世界がどうなるのかを見届けていくしかなさそうだ。
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