2020年11月12日記載
戸建てに住んだら町内会、入会するメリットは?
5年前に建売ペンシルハウスの戸建てを購入。自宅内での動きは横より縦移動の方が多い。在宅勤務で退出頻度も減ったため、体力も減少傾向にあるが、我が家は狭小住宅なので縦移動が多い。だから強制的に階段の上り下りが増える環境下にある。

マンションより戸建てを望んでいたため、5年経過した今も購入後の不満はほとんどなく、当時想定される予算で買える家としては満足した生活ができている。

子どもたちも家でどんなに飛び跳ねても走り回っても周りを気にする必要もないのは非常にありがたい。

私はこれまでずっと集合住宅暮らしで人生の大半を過ごしてきた。だから戸建て生活は憧れでもあり、手に入れたことに幸せを感じている。

しかし1点、戸建て独自のルールが存在する。町内会だ。

マンションの場合、マンション内で管理組合が存在するのに対し、戸建ては近隣住民のコミュニティとして町内会がある。

転居してからしばらく放置してきたが、昨年末、ついに町内会長に声をかけられ、入会要請を受けることになった。

もともと、こちらから「入りたいです」と申告するつもりはまったくなかった。しかし誘われたら入る覚悟はあったので、断ることもなく入会した。

いざ入会してから感じたメリットはあるのかと問われると、私の結論はこうだ。

「堂々と近隣の戸建て住民と外であっても生活できるようになった」

以上。

それ以外にメリットはない。町内会の回覧板は、家の直ぐ側のゴミ収集場所に掲示板があり、こちらに町内会関連の情報は掲示されるので問題ない。

しかも入会してからは、町内会費(年3600円)だけでなく、頻繁にやってくる募金活動への協力要請に応えなければならない。今年だけ3回も募金訪問がやってきた。

1回あたりの募金額300円。

値段的には大した金額ではない。でも実質強制的にやってくる募金への協力がこんなに多いのはびっくりである。

もちろん断ることはできる。しかし町内会に入った目的は、子供たちがこの先大きくなっても周りの子に白い目で見られないための必要経費として入会した。だから必要経費と割り切って募金に協力することにしている。

正直いって町内会に入るメリットはない。村八分からの回避は、あくまで子どもたちのためである。年一回の祭りに子供たちが参加しづらい環境は避けたい思いがあったからだ。それさえなければデメリットばかりで入会する価値はないと断言できる。

田舎暮らしで村八分になれば日常生活に支障をきたすが、我が家は周りにマンションがたくさんあるので、村八分になろうがぶっちゃけ関係ない。募金をふくめて年間コスト5000円程度。負担増を受け入れることにした。

戸建ては、マンションのように強制的に理事当番が回ってくることはない。高い管理費を半永久的に徴収されることもないなら、町内会加入は必要経費。そう思ってこれからも町内会費と募金を支払い続けていこうと思っている。
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