2020年11月24日記載
親は子を塾に通わせるより、勉強は楽しいことだと教えたほうが近道
我が人生時間は毎朝起きるたびに着実に残り時間が減っていく。終焉時期はわからないし、わかりたくもないが、残りの人生時間が刻々と減っていることだけは紛れもない事実である。

増えていく白髪、たるむ皮膚、ひっかかる健康診断。成長期を超えた成人の体はゆっくりゆっくり退化していく。

どんなに食生活に気を配ってもいずれ必ず死を迎える。突然なのかもしれないし、意識だけしっかりあっても、体が動かない状況になるかもしれない。

だからこそ、体も自由に動かせて、自分の意志も相手に伝えられる体力があるうちにやれることは貪欲に挑戦しなければならない。

昨日と同じ繰り返しをしてはならない。何かしら昨年よりも今年、今年よりは来年、新しいことに挑戦して、自分の知らない世界を体験することを止めてはいけない。

自分が挑戦することをやめておきながら、子供に自分ができなかったことを託すことに力を注ぐ親も多い。

子供の成長が自分の成長だと勘違いしている親は、他人に厳しく我が子に甘いように私には感じる。

未就学児に週一回英会話教室に通わせる親を見てこう思う。

「お前が我が子に英語を教えてやれよ」

週一回1時間程度の英会話教室に通わせる親は、親が英語が話せないから学習塾に通わせることで親が安心しているだけである。

未就学児が英会話教室で得られるレベルとはどんな程度なのだろうか?

・アルファベットがすべて読める
・アルファベットが全部書ける

せいぜい、こんな程度である。あとは名詞レベルを英語でも言えるようになるぐらいだ。

ぶっちゃけそんな程度の英語は、英語が苦手な私でもできるレベルだし、未就学児で覚えてもなんの価値もない。

大事なのは英語とは、コミュニケーションを取るためのツールであって、相手に意思を伝えるための手段である。

そのためには、子供が最もコミュニケーションを取る相手である親との会話で英語を取り入れるほうがよっぽど効果的である。

英会話教室に通わせる動機には、「親(私)が英語が苦手だったので子どもに苦労させないように」だそうだ。

自分が努力もせずに、子供に塾を通わせて、子供の成長の自分の成長にすり替えるバカ親が多すぎる。

大事なのは、子供自身が興味を持つかどうかである。

大人も子供も自分が興味を持ったものは、知りたいと思うし、少し知ったらもっと知りたいと思うようになる。知らない間に詳しくなって更に詳しくなっていく。

英語を覚える動機は興味があるかないか。これがすべてといっていい。

最強の教育とは、好きにさせることだからだ。

だから我が子には、好きになる環境はしっかり整える。それ以外のことはやらない。子供が興味を持ったものは躊躇なくどんどんやらせる。

もし飽きたらそれでも構わない。別の興味をもったが出たらやらせる。その繰り返しだ。

我が子の話になるが、私は自分からひらがなやカタカナを教えたことは一度もない。もちろんアルファベットもだ。

しかし、我が子は文字を読むのが好きで、自分からひらがなのノートが欲しいと言い出した。

ダイソーに言って100円の学習ノートを買い与える。すると本人が喜んで勝手にノートを開いて鉛筆でひらがなをトレースし、あっという間に勝手に覚えていった。

外に出れば、看板に書かれているひらがなを読み上げるようになる。ひらがなが終わるとカタカナ。今は「きゃ、きゅ、きょ」などの拗音が苦手だから覚えたいと言っている。

絵本を自分で読むのが好きで、読み方を聞かれたら私が答えるだけ。こちらから教えた経験は全くない。でも勝手に文字を覚えてく姿をみて「好きこそ最強の教育」だと強く実感している次第である。

今はアルファベットも読めるようになり、これからはアルファベットを全部書ける様になりたいという。そして「これ、英語でなんていうの?」と質問が来るから、その都度答える。その繰り返しのみである。

親は質問に答えるだけ。質問に対しては曖昧な回答はせずに明瞭な答えを100%する。必要に応じて補足説明や応用的な説明を加える。

ただ、私が一つだけこだわって洗脳のように繰り返し伝えているのは、「今まで知らないことを知るようになるのはとても楽しいことなんだ」と、事あるたびに、繰り返し念仏のように会話の中に織り込んで話をすることを意識している。

「勉強とは知らないことを知る事」

知らないことを知るのは楽しい。つまり「楽しい=勉強」意識を子供にマインドコントロールさせながら徹底的に刷り込ませるのである。ここだけは全力を尽くして子供に語り続けている。

最近は「なんで○○なの?」の質問も増えてきた。都度即答する。子供にとって気持ちの良い答えを与えることで、知らなかったことが知るに変わる瞬間を快感となって気持ちよくさせるのである。

だから、私は我が子には、親が勉強を教えたり、強要させるようなことはしない。小学校に入ってから、やるとすれば、自分も一緒にゼロから勉強して子供より常に一歩先から詳しい存在で有り続ける。やらせるのではなく、一緒に勉強する立場になるつもりだ。

未就学の今の時期は、とにかく勉強は楽しいことだと唱えつづける。これだけは手を抜かずに繰り返し言い続けていく。今のところ、子供は自ら勝手に鉛筆で文字を書いて、楽しく文字を覚えてくれている。

とまあ、書いてみたが、果たして我が家の教育理論が本当に正しいのか、それとも大間違いなのか。

我が子の成長した姿が、答えを証明してくれるはずだ。

さて、話はずれたが、コロナ禍で私の今年新たに挑戦するのは、Webサービス事業に関して開業届を出して、個人事業主として来年の確定申告を青色申告することが目標である。

青色申告の経験を積めば、更にいろんなことの挑戦できる土台ができるようなれるのではないか。当然、税金の知識(節税)もできるようになると思っている。

知らない世界に足を踏み入れる。そして知る世界に変えていく。

我が直近の勉強テーマは青色申告と節税。実務レベルで経験を積んでいきたい。

我が子の成長とともに、残り人生を充実させるためにも、私も子供に負けないように日々勉強を積み重ねていく。

新たな挑戦や勉強を止めたら人生おしまいである。子供は子供の人生がある。私はわたしの人生がある。子供に自分の人生を託すような愚かなことだけは絶対にしない。これが私のこだわりである。
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