2020年12月24日記載
クラウドワークスの星マーク評価は参考にしてはいけない
飲食系のポータルサイトにある口コミ情報。以前ヤラセ口コミで話題になったことがある。初めてのお店や商品を買う際、最も気にするのがユーザからの評価や口コミである。口コミ一つでお店や商品の販売数に大きく影響を及ぼす力を持っている。
クラウドワークスにも同様にワーカーに対する評価する機能がある。過去に取引をした人に対する評価を★マーク5段階で数字化した機能がある。
仕事を出す際、ワーカーの星マークの数は自然に意識するし、誰に注文するかを決める要素として、大きな力を発揮する。
昨日、毎回こちらが指定した納期ギリギリにしか動かないワーカーで、且つ納品物に対する仕事のクオリティが低いことを理由に、途中で契約終了を決断し、契約終了したいと持ちかけた。
ところが、ワーカーから納得できないと反論され、まともな仕事すら終わっていないのにも関わらず、契約終了するには、当初金額の9割以上出さないと納得しないと要求が始まった。
ワーカーの言い分はこうだ。
「こちらは納期は守っている」
「こちらの落ち度は一切ない」
たしかに納期は守っている。たとえば今日中に提出すると約束したら、当日の23時に連絡はしてきた。
しかし納品物を見ると、このクオリティでギリギリ提出?みたいな感覚で、こちらは納期まで待って待って待っていたのに、開けてびっくり。おいおい、何やコレ?レベルの納品物だった。
いろいろ本人に言いたいことはあったが、誠意を感じない相手に、こうしたやり取りが時間の無駄であり、ストレスでしかなかったので、お金をドブに捨てる覚悟でやむなく受け入れ、指定された金額で承認し、契約を打ち切る判断を下すこととした。
そうしたら、次に来た要求がこうだった。
「一点お約束頂きたいのですが、契約終了後もお互いに評価をつけないというお約束で大丈夫でしょうか?」
恐ろしい要求だった。
これに同意しなければ、契約破棄すら認めないと半ば脅迫だった。
元来ビジネスとは、クライアントがお金を払い、ワーカーはお金を受け取るのに、なぜクライアントが弱い立場にさらされなければならないのか、到底納得できる内容ではなかった。
しかし、繰り返すが、こうしたやり取りこそが時間の浪費であり、ストレスであったため、仕方がなく要求を受け入れ、無事契約終了させることになった。
評価をつけない約束だったので、最後にワーカーに対する★マーク評価をせず、コメント欄に「ノーコメント」とだけ書いた。
そしたら、
「今回の件に関して、こちらに落ち度は一切ないという認識ですので、コメント頂いてる「ノーコメント」を削除して頂けますでしょうか?基本的に評価しているのと同じ事になるかと思います。」
とメッセージが飛んできた。
ここまでくると「落ち度は一切ない」とかそういったレベルではなく、社会人としてヤバイ人間と取引してしまった自分が恐ろしい気分になった。
つまり、クラウドワークスでのワーカーの星マーク評価は全くもって参考にしてはいけないということがここでお分かりいただけたかと思う。
悪い評価はこうしてウラ側で隠蔽化され、表に出てこないのである。
一度でもクラウドワークスを利用した人のあるならわかるかも知れないが、ほとんどのワーカーの評価は★5つのマックスになっている人ばかりなことに違和感を持つと思う。
この時点で参考にならないことを物語っているのではないだろうか。
当時は受注実績がなくても構わないと思ったが、クラウドワークスに関して言えば、ある程度受注実績がある人の方が安心であり、受注実績の少ない人にお願いするのは、相当なリスクを取って発注する心構えが必要と実感した次第である。
本当に高い勉強代になった。時間とお金だけ浪費した。
当時依頼したデザインデータは明日の打合せで使用しなければならず、やむなく顧客に提示したところ、「本当にこれで納品されるのですか?」と言われてしまった。
私が感じたチープなデザインに対する違和感は世間からみた違和感と同じだった。
あんなチープなデザインで高額なお金を払い、時間も失ったことが悔しくてたまらない。その上ワーカー評価も下せない裏取引までさせられる始末。
すべては私の手配ミスである。顧客にお詫びを入れ、年末年始にデザインをゼロから作ることをお約束した。
今年の年末年始は仕事三昧で終わりそうだ。
クラウドワークスにも同様にワーカーに対する評価する機能がある。過去に取引をした人に対する評価を★マーク5段階で数字化した機能がある。
仕事を出す際、ワーカーの星マークの数は自然に意識するし、誰に注文するかを決める要素として、大きな力を発揮する。
昨日、毎回こちらが指定した納期ギリギリにしか動かないワーカーで、且つ納品物に対する仕事のクオリティが低いことを理由に、途中で契約終了を決断し、契約終了したいと持ちかけた。
ところが、ワーカーから納得できないと反論され、まともな仕事すら終わっていないのにも関わらず、契約終了するには、当初金額の9割以上出さないと納得しないと要求が始まった。
ワーカーの言い分はこうだ。
「こちらは納期は守っている」
「こちらの落ち度は一切ない」
たしかに納期は守っている。たとえば今日中に提出すると約束したら、当日の23時に連絡はしてきた。
しかし納品物を見ると、このクオリティでギリギリ提出?みたいな感覚で、こちらは納期まで待って待って待っていたのに、開けてびっくり。おいおい、何やコレ?レベルの納品物だった。
いろいろ本人に言いたいことはあったが、誠意を感じない相手に、こうしたやり取りが時間の無駄であり、ストレスでしかなかったので、お金をドブに捨てる覚悟でやむなく受け入れ、指定された金額で承認し、契約を打ち切る判断を下すこととした。
そうしたら、次に来た要求がこうだった。
「一点お約束頂きたいのですが、契約終了後もお互いに評価をつけないというお約束で大丈夫でしょうか?」
恐ろしい要求だった。
これに同意しなければ、契約破棄すら認めないと半ば脅迫だった。
元来ビジネスとは、クライアントがお金を払い、ワーカーはお金を受け取るのに、なぜクライアントが弱い立場にさらされなければならないのか、到底納得できる内容ではなかった。
しかし、繰り返すが、こうしたやり取りこそが時間の浪費であり、ストレスであったため、仕方がなく要求を受け入れ、無事契約終了させることになった。
評価をつけない約束だったので、最後にワーカーに対する★マーク評価をせず、コメント欄に「ノーコメント」とだけ書いた。
そしたら、
「今回の件に関して、こちらに落ち度は一切ないという認識ですので、コメント頂いてる「ノーコメント」を削除して頂けますでしょうか?基本的に評価しているのと同じ事になるかと思います。」
とメッセージが飛んできた。
ここまでくると「落ち度は一切ない」とかそういったレベルではなく、社会人としてヤバイ人間と取引してしまった自分が恐ろしい気分になった。
つまり、クラウドワークスでのワーカーの星マーク評価は全くもって参考にしてはいけないということがここでお分かりいただけたかと思う。
悪い評価はこうしてウラ側で隠蔽化され、表に出てこないのである。
一度でもクラウドワークスを利用した人のあるならわかるかも知れないが、ほとんどのワーカーの評価は★5つのマックスになっている人ばかりなことに違和感を持つと思う。
この時点で参考にならないことを物語っているのではないだろうか。
当時は受注実績がなくても構わないと思ったが、クラウドワークスに関して言えば、ある程度受注実績がある人の方が安心であり、受注実績の少ない人にお願いするのは、相当なリスクを取って発注する心構えが必要と実感した次第である。
本当に高い勉強代になった。時間とお金だけ浪費した。
当時依頼したデザインデータは明日の打合せで使用しなければならず、やむなく顧客に提示したところ、「本当にこれで納品されるのですか?」と言われてしまった。
私が感じたチープなデザインに対する違和感は世間からみた違和感と同じだった。
あんなチープなデザインで高額なお金を払い、時間も失ったことが悔しくてたまらない。その上ワーカー評価も下せない裏取引までさせられる始末。
すべては私の手配ミスである。顧客にお詫びを入れ、年末年始にデザインをゼロから作ることをお約束した。
今年の年末年始は仕事三昧で終わりそうだ。