2019年11月09日掲載

日経相場、昨日をもって節目が180度変わったかも

昨日の日経相場が銘柄によって命運が分かれる結果となった。結論から先にいうと私のチャレンジした銘柄はすべて失敗に終わった。今日一日であっという間に拡大した含み損を来週回復できるのか神に願う情けない展開になりそうだ。

キリンHDは自社株買い報道で前日比9.5%の上昇を見せた。これまでずっと株価低迷し上昇気配のない状況がしばらく続いていたのでほぼ無視していたが昨日の暴騰で一気に目が覚めてしまった。

ブリヂストンや花王のように優良銘柄なのに低迷期間が数ヶ月程度続いた場合、突然目覚めるケースが最近次々見られた。いつかは上昇するとわかっていてもベストタイミングで買付し、大相場を釣り上げるのは神業でしかなく、現物を長期保有でもしていないかぎり、指を加えながら上昇相場を外から眺めているしかなかった。

そんな好調中のブリヂストンから決算発表が行われた。内容が悪かった。期待値で膨らんだ株価。週明けどれだけ下がってしまうのか見届けたい。

資生堂は木曜日に決算発表が行われた。最高益を叩き出す素晴らしい決算だったが今後3月末へ向けての業績見通しは当初計画から大幅に下方修正を発表した。

これを受けて昨日は前日比8.3%の大幅下落となった。これまで資生堂株があまりにも高いポジションであり、膨大に蓄積していた空売り玉たちも、昨日の大幅下落によりわずか一日で大量の買い戻しが実行され売り玉が激減したと思われる。

決算内容からそこそこ下落するとは思ったが、正直ここまで大きく下落するのは完全な想定外。寄り前に低めに指値で注文したはずだったが結果は指値から200円以上低い価格で朝一に買い注文が約定した。約定後、売り残の買い戻しと下げ局面との猛烈な殴り合い相場が続いたが、後場は反発力すらなくなり下落幅が拡大した。おかげさまであっという間の多額含み損生活に突入してしまった。

JALも再び3400円を割るだろうと思い、3420円のタイミングで3398円で指値を入れた。ジリジリ株価は下げに転じて約定したまでは想定通りだった。ところがその後も下落が止まることなくズルズルと下がり続け、終値3381円となり、買値からマイナスで引けてしまった。

売り参戦の東芝は公表どおりの情報によれば、昨日をもって自社株買いは終了したと思われる。最後の買相場となり終値はプラスで引けた。

結局昨日参戦した3銘柄ですべて含み損となり、未確定損失額は大きく拡大する大失敗となってしまった。

思い起こせば昨年の資生堂も、11月上旬の決算発表後に大きく窓を開けて下落してから、毎日の下落であれよあれよと6000円台まで下落したのを思い出す。今年も同じ様になってしまう可能性もあるかもしれない。週明けも続落するようなら、手遅れにならない間に泣いて損切りを選択したいと考えている。

売買していないものの参戦を計画していたメルカリは、昨日前日比18%以上近い暴落に見舞われた。一時期、下げ分を取り戻す期待上げとなった株価上昇分をすべて打ち消す結果となった。予想以上の赤字決算報告に嫌気された形である。

この一ヶ月間、実体経済はぱっとしない日本経済であるはずなのに意味不明な強気相場が続いた日経225だったが、昨日をきっかけに来週から連日の地獄の下落相場に突入するような曇り空に転換、いやむしろ雷雲が急にモクモクと立ち込める相場になりそうな予感がするのは私だけだろうか。

一方でソフトバンクグループは昨日3%近い反動上げとなった。正直日本株はわけがわからない展開が続く。本当に日本株市場で損失を取り戻すことができるのか?昨日のコテンパンにやられ、復活モチベーションは見事に打ち砕けてしまったのであった。

ああ、もう、わけがわからない。日本株市場での損失分の取り戻しは夢物語になってしまうかもしれない。

【本日(11/9朝)の株式資産】
すかいらーくHD +29,300円→+27,800円(↓)
American Airlines +9640ドル→+9440ドル(↓)
Boeing +2870ドル→+2185ドル(↓)
NextEra Energy +1053ドル→+1020ドル(↓)
AT&T +3948ドル→+3928ドル(↓)

【累計損益】
日本株 ▲186,263円(↓)
米国株 +8791ドル(→)
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